東京の新交通ゆりかもめに乗ってきました。昭和60年「東京臨海部新交通システム計画委員会」が設置、昭和63年東京臨海新交通株式会社の設立、平成元年工事着手、平成7年開業しました。
今でこそ当たり前に乗っているが改めて無人の自動運転が凄いと感じる。
【自動運転の仕組み】
駅に近づいてきました
駅から240m、85m、10mの地点に「地上子」という設置があります。「地上子」を通ると駅までの距離情報が「駅ATO制御車上装置」に伝わります。
速度を落とします
「駅ATO制御車上装置」から「ATO車上装置」に連絡して速度を落とします。
駅に到着
車両はホームの停止位置にある「地上子」の上に止まります。
停止を確認します
「駅ATO制御車上装置」は「駅ATO制御装置」へ『正しい位置にとまりました』と知らせます。
ドアを開きます
「駅ATO制御装置」はホームのドアを開きます。
「駅ATO制御車上装置」は車両のドアを開きます。
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