つくば市桜川にある田土部堰の水門改修や隣の洗堰の改修工事箇所の状況確認してきました
工事概要
①洗堰補修工 A=414.4㎡
・表面被覆工(モルタルライニング:厚10mm)側壁 A= 98.4㎡
・表面被覆工(モルタルライニング:厚15mm)底版 A=316.0㎡
・取付護岸工 逆T擁壁:高3.15m,4.80m L= 21.5m
茨城県のおおむね10年間(H26~35)の改修計画。桜川の田土部堰、左岸側の堰です。
新治土地改良区内の128haの水田を潤す、重要な農業水利施設。
この周辺から越水し、田んぼが浸水することが多かったと振り返ります。今後も見守って行きたいと思います。
桜川は上流から下流まで、利水と治水の観点から幅広く検討していく必要がありますね。