つくば市議会会派自民つくばクラブ・新しい風で行政視察に出発しました
早朝に出発して羽田空港へ移動、伊丹空港から大阪市立吹田サッカースタジアムにて視察しました。
日本プロサッカーリーグJリーグに加盟するガンバ大阪がホームスタジアムとして使用することを前提に、G大阪が主体となった任意団体(スタジアム建設募金団体)が建設した。完成後に吹田市が寄付を受けて施設を所有し、G大阪の運営会社である株式会社ガンバ大阪が指定管理者として運営管理を行っている。
指定管理の契約期間は2063年3月までの約48年間で、スポーツ施設としては異例の長期契約となっている。公共施設を民間資金(寄付金等)で建設し、完成後も指定管理に委ねることで、行政が一切経費を支出せず公共施設を保有するという官民パートナーシップ(官民連携、PPP)の先駆的事例としても注目を集めている。
建設資金推定金額は150億円を想定し、このうち約20億円を各種助成金、残り130億円を一般および企業等からの寄付金で充当。市議会への理解など事業の進めて行く上での話をご教授いただきました。
VIP観戦ルームなど施設内を案内いただきました。