むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

ぶどうの剪定

2024年12月18日 | ワイン葡萄生産

ぶどうの剪定作業をすることと、お礼肥えと寒肥をしようと考えています。今年は暑かったので秋の葉が落ちるのも遅かったです。

やっと葉が落ちて枝と蔓がわかるようになってきました。

まだまだ栽培技術の勉強が足りないと思っている。適地適作でないことを技術力でカバーしなければならない。


ワイン用の葡萄剪定

2024年11月20日 | ワイン葡萄生産

ワイン用の葡萄メルロー種とカベルネソーヴィニヨン種の剪定作業が待っている。暑い日が続いて葉が黄色くならないし落葉しない。今年もまともな収穫出来ず病気との戦いに悩んでいる。

もう植えて6年が経つのに収穫が安定しない。更にビオワインの難しさを改めて感じている。

水稲栽培やってなかったら大変なことになってますね。気長にやります。


カベルネソーヴィニヨン種の廃棄

2024年09月26日 | ワイン葡萄生産

ワイン用ぶどうのカベルネソーヴィニヨン種ですが、晩腐病に侵されて廃棄します。

来年は傘がけ全部やろうと思います。

熟して実が黒くなるのを待つと、病気が進んで収穫できないし、早く収穫すると糖度が上がらない。

抜根して違う品種に植え替えを考えてしまいます。


ワイン用ぶどう収穫が迫る

2024年08月14日 | ワイン葡萄生産

ワイン用ぶどうメルロー種の収穫が迫ってきました。

ぶどう棚が草に埋もれて、収穫がしにくいので草刈り作業中です。

ジョンディア5075GFにハンマーナイフモアで作業中です。

やはり晩腐病で干し葡萄の様な、房が出てきて不安に思っている。あと3週間くらい頑張って持ち堪えて欲しい。


ぶどうの消毒

2024年07月28日 | ワイン葡萄生産

ぶどうのボルドー液散布の作業中ですボルドー液とは、殺菌剤として使われる硫酸銅と消石灰の混合溶液。塩基性硫酸銅カルシウムを主成分とする農薬です。自然派、オーガニック、ビオワインなどと言われる有機栽培ですが(ただし、自然界にあらかじめ存在している物質は利用できる。例えば、硫酸銅と消石灰は自然界に存在しているため、殺菌剤としてボルドー液の利用は可能)としている。

ことしこそ、そして楽しみでしかない。メルロー種はやはり早い色付き始めた。

 


ボルドー液散布作業

2024年07月18日 | ワイン葡萄生産

ボルドー液散布作業しました

イタリアから輸入した農業機械カフィニ(CAFFINI)の散布機にて作業。

メルロー種に晩腐病が気になりだしたやっぱりか。出るのが早い気がする。梅雨季節がある日本での葡萄栽培は簡単ではない。

 


ワイン用ぶどうの生育状況

2024年07月15日 | ワイン葡萄生産

ワイン用ぶどうの生育状況です。今年こそ、今年こそと6年の時が経つ。

枝が繁茂し剪定を必要としています。

カベルネソーヴィニヨン種、メルロー種とも果実は今のところ大丈夫ですが、毎年、8月下旬ぐらいから晩腐病が一気に広がって収穫出来ない状況になる。


ぶどうの雨除け準備中

2024年06月24日 | ワイン葡萄生産

ぶどうの雨除け準備中です。雨で病気に弱いので、雨除け設置します。梅雨のある日本での葡萄栽培は基本的に適していないと思います。

幅1.8mのビニールを切って利用するためノコギリで地味に切ってます。


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