気になる記事を読みました。
韓国は、自由貿易協定(FTA)をどの国と、いつ進めるか明記したFTA行程表を2003年9月に作成した。11月には、FTAによる農業分野への影響を緩和するため、競争力強化や生産基盤の整備、農家の所得安定策などを盛り込んだ長期計画を国民に提示した。打ち出した農業対策の総額は約9兆円に上る。現在の李明博政権は「もうかる農業」の実現を掲げ、12年までに、20万人の経営感覚に優れる農業者と、1万の法人の育成を目標としている。
以前にも書いたが、日本は、TPP参加交渉の前に農業政策ですることがあるのではないでしょうか現在、農業就業者平均66歳(60歳以上74%)に達し、農地法などが若い人の農業参画の制約になっていると政府は言うが、日本の「もうかる農業」の実現が急務だと思います