むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

アイガモのかわりに機械除草

2024年06月13日 | アイガモ米

アイガモ農法の合鴨のかわりに機械除草しています機械といっても手押しで作業中。3列づつ地味に進めています。

有機米は原価に対して、市場価格設定が安いと感じると同時に、国内のJAS認証圃場は0.5%でまだまだ需要も少ない状況ですね。


アイガモの雛が届きました

2023年05月11日 | アイガモ米

田植え体験の田んぼの除草と害虫駆除をお願いするアイガモの雛が孵化場から届きました

環境が変わり、筑波農場に慣れるまで大事に育てます

田植え体験の参加者の皆さんを首を長くしてお待ちしています。

有機農業(有機栽培)、無農薬、特別栽培の違いについて説明します。

有機栽培は「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと、並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」簡単に言うと、「化学肥料や農薬、遺伝子組換え技術を使わない、環境にやさしい栽培方法」ちなみにオーガニック=有機です。

無農薬栽培農産物は、無農薬栽培とは、その名の通り生産期間中に全く農薬を使用しない栽培方法を指します。全く農薬を含まない農産物をイメージする人が多いのではないでしょうか。 実際には土壌に農薬が残っていたり、他の畑から飛散してくることも考えられます。農産物に全く農薬を含まないことを示す厳格な基準やそれを認定する機関がないため、誤解を招くことがないように、現在は「無農薬」と表示することが禁止されています。

特別栽培農産物は、農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で生産された農産物です。


あいがも達の除草がスタートしました

2022年06月09日 | アイガモ米

アイガモ農法の合鴨達が、除草と害虫駆除に大海原へ出発しました

電気柵のネットを張り巡らせ、放します

アイガモ達の除草作業がスタート上手に泳いだり歩いたりしながら、稲以外の草を食べたり踏みつけたり、株もとにいる害虫も食べてくれます

数年前は、鳥獣被害であいがも達を30匹以上誘拐されている。今年はそんなことの無いように願うばかり


ランボで耕運作業

2022年04月14日 | アイガモ米

ランボルギーニトラクターでロータリー砕土作業。雨が今にも降りだしそうだ。

常陸小田米ステッカーでドレスアップ。

アイガモ農法米で育てる田んぼは、米糠を散布作業し、耕運して、5月中旬まで水を張って発酵した米糠が肥料分になります


アミーチにて夕食

2021年10月25日 | アイガモ米

ピッツェリアの有名店、トラッドリア エ ピッツェリア アミーチにて夕食

筑波農場アイガモ農法米の合鴨肉を使ったパスタをいただきました。

写真はイタリアで撮ったイメージ。カルナローリ(イタリア米)とアランチーノ(ライスコロッケ)の話でアイディアをいただきました。筑波農場で栽培したカルナローリ米の販売に期待して下さい。

【住所】茨城県つくば市手代木286-1【電話】029-852-5885【定休日】年中無休


合鴨農法の合鴨達。

2020年07月03日 | アイガモ米

合鴨農法のアイガモ達ですがアッという間に成長します。可愛いヒヨコの時の面影はない。

今年も除草作業に力を注いでくれました。

悲しい事実、アイガモ農法の合鴨ちゃんは、一年間の仕事を終えると鴨肉として業者の方に委ねます悲しいけどご理解ください。罪悪感を感じますが、大自然の摂理であり、命をいただくことに感謝をしなければなりませんね。美味しく頂いて供養させていただきます。
鴨の寿命は数年ですが、2年目の合鴨では稲自体を食べてしまう為に使うことは出来ません。合鴨農法(水稲同時作法)は、稲の成長と合わせて合鴨も成長してくれないと都合が悪いのです。

稲まで踏みつけて穴が開いてるが仕方ないです。


アイガモ達に除草はお任せ。

2020年06月05日 | アイガモ米

アイガモ農法の合鴨達が、除草と害虫駆除に大海原へ出発しました。

除草作業をお願いして僕は、議会運営委員会に副委員長として出席します。

委員会はソーシャルディスタンスを保っての開催。リモート会議も今後は開催することになるでしょう。


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