むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

播種状況

2007年05月09日 | 農作業
播種状況


写真右側から順に
箱→土(水)→種→土(水)で、入っていきます。
昔、私が子供だったころは、これらの作業を手で行っていました。


種が播かれた状態

さすが機械です。均等に種が播かれています。



緑の台車に重ねられ、温室へと運ばれていき、
数日間、芽が出るのを待ちます。

浸種(催芽)

2007年05月08日 | 農作業
平成19年度産の米作りが始まりました。
さかのぼってざざっと報告します。

苗を育てる前に、種子消毒、浸種、催芽。

浸種日数は、
水の温度(℃)×日数=100℃を目安に決めます。

催芽は
約28~30℃の温度管理されたハウスの中で約20時間。

3月15日(催芽3月26日)
1回目 種もみ浸し。
コシヒカリ 240kg

3月19日(催芽3月31日)
2回目 種もみ浸し。
コシヒカリ 240kg

3月22日(催芽4月5日)
3回目 種もみ浸し。
コシヒカリ 240kg

3月28日(催芽4月10日)
4回目 種もみ浸し。
コシヒカリ 120kg



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