昨日まで北海道に行ってきました。
普段の函館出張とは異なり、今回は札幌でBISの更新のためです。
BISとは日本語で簡単に言えば、「断熱施工士」のことで、断熱材や計画換気、暖房計画等の設計を北方型住宅に適した形で提案できる人の資格のことをいいます。
東北地方に関しては、この資格があっても特に活用するシステムはないのだが、北海道ではいろんな場面でこの資格が無ければ施工できなかったり、あれば金利優遇措置などを受けられるそうだ。
高気密・高断熱が普及し始めの頃、間違った知識で施工指示を出さないようにと、この資格を取って12年目になる。
3年ごとの更新で、今年はその更新時なので、札幌に行ってきたわけです。
今回の改正点というのは特には無かったのだが、今回の講習会で明らかに前回と変わったのは【高断熱・高気密化の為のリフォーム】を前面に打ち出していたことにある。
高気密・高断熱住宅が世間に認められて、まがい物もいまだにあるが全体的にはかなりのパーセンテージで新築では建てられているのではあるが、リフォームに関してはなかなかそうはいかない。
しかし、これからは【地球温暖化】や【環境保護】といった観点からも早急に「省エネ住宅」を普及させなければならないのである。
その為には、「新築」だけではなく「リフォーム」もそういった住宅にしていかなければならないのだ。
今回の講習はまさにそれだった。分厚いテキストには改修方法や設備機器の省エネタイプの交換など多方面にわたって記載されていた。
これから、新築の件数が減っていくのは明らかで、リフォームの需要はますます増えてくるであろう。(経済的、ごみ処理、資源の無駄使いなどいろんな面から)
弊社でも早急に【高気密・高断熱タイプのリフォーム】を普及させるべく、弊社仕様を取りまとめ、お客様に提案したいと考える次第です。
普段の函館出張とは異なり、今回は札幌でBISの更新のためです。
BISとは日本語で簡単に言えば、「断熱施工士」のことで、断熱材や計画換気、暖房計画等の設計を北方型住宅に適した形で提案できる人の資格のことをいいます。
東北地方に関しては、この資格があっても特に活用するシステムはないのだが、北海道ではいろんな場面でこの資格が無ければ施工できなかったり、あれば金利優遇措置などを受けられるそうだ。
高気密・高断熱が普及し始めの頃、間違った知識で施工指示を出さないようにと、この資格を取って12年目になる。
3年ごとの更新で、今年はその更新時なので、札幌に行ってきたわけです。
今回の改正点というのは特には無かったのだが、今回の講習会で明らかに前回と変わったのは【高断熱・高気密化の為のリフォーム】を前面に打ち出していたことにある。
高気密・高断熱住宅が世間に認められて、まがい物もいまだにあるが全体的にはかなりのパーセンテージで新築では建てられているのではあるが、リフォームに関してはなかなかそうはいかない。
しかし、これからは【地球温暖化】や【環境保護】といった観点からも早急に「省エネ住宅」を普及させなければならないのである。
その為には、「新築」だけではなく「リフォーム」もそういった住宅にしていかなければならないのだ。
今回の講習はまさにそれだった。分厚いテキストには改修方法や設備機器の省エネタイプの交換など多方面にわたって記載されていた。
これから、新築の件数が減っていくのは明らかで、リフォームの需要はますます増えてくるであろう。(経済的、ごみ処理、資源の無駄使いなどいろんな面から)
弊社でも早急に【高気密・高断熱タイプのリフォーム】を普及させるべく、弊社仕様を取りまとめ、お客様に提案したいと考える次第です。