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企業のありかたとは

2010-08-21 10:09:00 | ノンジャンル
今週の18日(水)ですが、銀座通り商店街の和田理事長より、

「今晩空いてる?空いてるんだったら産業会館に来て。」と連絡がありました。

行ってみますと、講師をお招きし講演会を行っていました。

講師は㈱全国商店街支援センター取締役の服部年明先生。

㈱全国商店街支援センターとは「全国商工会連合会」、「日本商工会議所」、「全国中小企業団体中央会」、「全国商店街振興組合連合会」が地域商業の抱える諸問題を解決する為に共同設立した会社で、人材育成や商店街支援事業などを行い、商店街活性化をサポートする組織です。

講演時間は服部先生も熱が入り約2時間、内容の濃い講演でした。

服部先生は㈱イオン(ジャスコ)の幹部出身で、自らシッピングセンターを経営されています。

それらの経験を生かしながら、「大手の店と同じやり方ではだめ、地域密着型の商売を。」と話されていました。

また、「あくまで視点はお客様の立場から、価値はお客様が評価する。高い安いの商売をするな。」とおっしゃていました。

住宅は同じ商品を取り扱っても施工するのは職人。

職人の良し悪しで、建物の寿命ははっきりと変わります。

また、アフターをきちんとやるか、やらないかでも寿命は変わってきます。

地元密着型の確かな商売をしていかなければ、我々は生き延びていけません。

服部先生の講演を聞いて益々そう感じました。

講演はこれから定期的に行われるそうですし、商店街の方々への視点が我々の商売に通じるものも多かったですのでこれからも参加していきたいと思います。

宜しくお願いいたします。