技能組合青年部

１０月３０日（土）に大館北鹿地区の建設技能組合青年部の研修会に参加してきました。

この研修会は毎年行われているものです。

地域ごとの当番で各地域の建築物などを見学し、奉仕活動をして、その後交流会を行っています。大館、北鹿、北秋地区から約３０名の参加がありました。

今回は十和田・鹿角組合さんが幹事です。


まずは、地元の建築物の見学ということで、小坂町にある『康楽館』と『小坂鉱山事務所』の見学を。

その後、健康管理と親睦を兼ねて『ユニカール』というスポーツの試合を行い、

会場を移動して、今回は奉仕活動の一環として、野球場などで使用する『トンボ』を作製しました。これは後ほど地元の学校に寄付することになっています。

作製が終了して、最後は懇親会場に向かったのでした。

手に職を持った若者が少なくなっている今、このような活動は大切なことだと思います。

お互いにコミュニケーションを図り、そして地域に奉仕活動を行いながら存在を認めてもらう。

地域との連携があってこそ、地域も自分自身もお互いに生きていけるのだと。

『ギブ・アンド・テイク』の形には技術集団が近くに必要だということを認識していただく為には、これからも活動を継続していかなければいけないと思います。

私も青年部をまもなく卒業ですが、これからも続けていって欲しいと思います。