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オープン4日目

2006-04-05 08:57:47 | イベント
火曜日はオープン4日目だった。

来場者は一般の方が1名。
新聞記者が1名。
只今、弊社で新築施工中のお客様とそのお母様の2名。
あと、協力業者の内装屋さんの社長1名(モデルハウスの施工はしていないが)の計5名の人がモデルハウスに来られた。

その中で便利に感じられたのは、現在新築中のお客様との打ち合わせだ。
昨日は、サッシ、外壁材、屋根の色、フロアの色などを打ち合わせしたのだが、現物を見ながらの打ち合わせはやはりスピーディにいくものだと痛感させられた。

お客様のイメージは今まで住宅雑誌やカタログ、また他の工務店、ビルダーの住宅内覧会等で見たカラーを参考にしている場合が多い。住宅雑誌では新しいカラーコーディネートを見ているかもしれないが、どうしても雑誌の中のイメージから脱却できなく、非現実的なものと捉えてしまっている。そうすると、自分で見た内覧会などを参考にカラーを作り上げてしまっているのである。

完成内覧会の場合はお客様の意見が多く取り入れられているので、無難なカラーに落ち着く場合が多い。そうするとその繰り返しで今としては古く感じられるコーディネートでも設計士でもお施主様の希望で取り入れざるを得なくなってしまうのである。

モデルハウスの場合、設計士の感覚や、これからの流れをつかみながら、カラーコディネート、デザインを取り入れられるので、来場したお客様には斬新に映るかも知れない。
そうすると、「このカラーリングもいいね」となって採用を考えてくれるのである。

昨日の打ち合わせのお客様も自分のイメージのカラーがあってほとんど決めていたそうだが、モデルのカラーを大変気に入っていただき、旦那様ともう一度打ち合わせをおこなって返事をくれることに。

モデルの効果がこんな面でも現れてきているのを感じた。



上の写真は階段を上がりきった場所の脇に造られた「スタディーコーナー」。写真ではよく見えませんが、カウンターがあって、脇には本棚があります。
パソコンのLANもこちらにあります。
扉の奥ははバルコニーです。年一回の米代川の花火大会はよく見えるでしょう。

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