「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

パパは、赤ちゃんを抱くと、子育てホルモンが出ます!

2010年11月18日 | 保育のヒント

                                                       

 

        「子育てホルモン」という言葉はあまりきいたことが

    なかったのですが、このホルモンは、

    ママにも、パパにも存在するのだそうです。

 

   ひとつは、【オキシトシン】といいます。

  オキシトシンは、分娩中にたくさん分泌して、出産を助け、

   お母さんに赤ちゃんを、「可愛い、守ろう」という気持ちに

   させるのだそうです。

   ただし、母親自身が愛情をそそがれずに育つと、このホルモンの

   分泌が少ないとのことです。

 

                                                

 

   それでは、分娩も出産も経験できないお父さんは、

   どうかというと、赤ちゃんをだっこすると、ちゃんと、

   このオキシトシンが出てくるんだそうです。

    今はやりのイクメンのパパ達は、

   きっとオキシトシンが盛んに分泌しているに

   ちがいありませんね。

    

                                                        

  

   そして、もうひとつは、【プロラクティン】です。

   赤ちゃんが母乳を吸う時、おっぱいの黒いところを押して

   くれると、お乳(ラクト)を作る(プロ)ホルモンをが分泌され

   赤ちゃんを育てようとするそうです。

 

    パパとママは、赤ちゃんにかかわり育てることで、

    意識はしなくても、「子育てホルモン」が分泌され、

    自分自身が、父親、母親として育っていくんですね。

   

                                                

 

    仕事で忙しいパパは、なかなか赤ちゃんと

    接する時間がとれないかもしれませんが、

    なるべくいっぱい赤ちゃんを抱っこして

    子育てホルモンを出し、しっかり父親として

    赤ちゃんとの絆を結んでおきましょう。

    赤ちゃんが成長し、思春期のむずかしい年頃になり

    ママの手に負えなくなった時、

    急にパパが前面に出てきても、関係が出来ていないと、

    子どもは反発し、受け入れようとしないそうです。

     赤ちゃんのうちは、何もわからないし、

     大きくなったら覚えていないと思うのは

     おおきなまちがいなのです。

   

    ママの方も、パパにまかせられないと思わずに、

    思い切って赤ちゃんをパパにあずけましょう。

    それは、パパのためでもあり、かわいい赤ちゃんの

    ためでもあるのです。

 

                                          

    



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。