赤ちゃんの歯が生え始めるのは、およそ生後6ヶ月くらいから・・・
けど、生える時期や生え方には個人差があります
歯がまだ生えていない時期は、基本的に歯のケアはまだ必要ないそうです。
けど、歯が生えたからといって、いきなり歯ブラシでゴシゴシしたら
赤ちゃんが嫌がる可能性は大ですね
歯が生え始める前から少しずつ慣らしてあげるといいですね
赤ちゃんが慣れるために、ガーゼで歯ぐきをふいてあげたり、
赤ちゃん用の指歯ブラシ(指サックのようなもの)で
歯ぐきをお掃除してあげるものいいそうです
赤ちゃんが握ることができるようになったら、喉をつかないようにできている
赤ちゃん用の安全プレートつきゴム製歯ブラシを持たせてみてください。
歯が生える前の月齢の赤ちゃんは口の中に盛んにものを入れて
確かめる時期です。
この時期に歯ブラシに似ている形のものを口に入れることで
その後の歯ブラシへの抵抗感がなくなるそうです。
ただし、歯ブラシを持たせるときは、事故防止のため、必ず大人がそばに
つくようにしましょう
また、すでにミュータンス菌(虫歯の主な原因菌)を持っているお母さんや
まわりの大人の唾液を介して赤ちゃんにミュータンス菌が感染してしまうこと
があります。
赤ちゃんに口うつしで食べさせる
大人が味見したスプーンで子どもに食べさせる
お箸やコップを共有する
などをやめることも赤ちゃんの虫歯予防につながるそうです
日野市では、離乳食教室(中期~完了期)で歯科衛生士さんによる
歯みがき指導があるそうです。
また、乳幼児健康相談(生活・保健センターや地域子どもセンター、児童館
など)でも歯科衛生士さんに相談にのってもらうこともできます。
詳しくは、健康課( 581-4111) や日野市ホームページ、広報ひの、
日野市子ども家庭支援センターだよりのカレンダーなどをご覧ください。
余談ですが・・・
日野市では乳幼児だけでなくお母さんを含む「成人歯科予防教室」を
生活・保健センター(平成22年度)で行っていて、
同じ会場内で赤ちゃんやお子さんを保育してくれます。(要予約)
同じ会場内なのでお互いの様子がわかり、
初めて預けるママにはちょっと安心ですね
この健診は虫歯があるかどうかを見つけるものなので
もし虫歯が見つかって治療が必要な時は、
ぜひおむすびに赤ちゃんを預けて高幡不動駅周辺の歯医者さんで
治療するのもおススメです
お母さんや家族が虫歯をなくすことは、赤ちゃんの虫歯予防につながる
ということですね