横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
田植えは来週か
21 May 2011
代掻きだったり、なかにはまだ水が入っていない田んぼがある中で早々の田植え。恩田の森では一番早い田植えかも知れませんが、残り半分は午後の仕事と云う事なのでしょうか。なるせの森の田んぼですが、二枚だったものが冬の間に大きな一枚にされていました。
銭葵(ぜにあおい)です。地中海沿岸が原産で、日本には江戸時代に観賞用として渡来したようですが、今では庭から逃げ出して道端などで咲いているのを見かける方が多いようです。
上の写真の田んぼから少し奥に入ったところにあるキャベツ畑では除草作業中。夏場のキャベツは虫が付きやすいのでかなりの量の農薬が使われているそうですが「これは一回しか使わないで頑張っているんだよ」とのとこ。採りたてキャベツ、ありがとうございました。美味しかったです。
この時期、雑木林の周辺部などで咲いている「えごのき」の花。株立ちのものが好まれ庭木にもされますが、雑木林の中ではクヌギやコナラに負けまいと高く伸びる木が多いようで、花が咲いているのは香りと地面に落ちている花で気づくことになります。
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