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初冬へ

22 November 2012

 一週間振りの森は、晩秋から初秋へと移ろうその姿を見せてくれました。


 すみよしの森にあるトトロの切通し脇の柿の大木に残された熟し柿の狙って集まったシジュウカラとメジロ。これから冬にかけての小鳥たちにとって、残り柿は貴重な食料となります。


 色付いて来た柚子。最近ミカンが増えてき恩田の森ですが、柚子はもう暫らく前から植えられていたようで、かなり大きな木もあります。これはそんな木の一つです。


 薬師堂脇で咲いていた小菊たち。あぁ、ここでも咲いていると思いながら通り過ぎると後ろから「撮ってください」と云う小さな声。花はどれも美しい。そのすべてを撮ることはできませんが、呼び止められれば撮らない訳にはいきません。


 なるせの森の尾根道脇でサツマイモの茎と伸びた雑草を刈り取っていました。まだ掘っていませんよねと声をかけると、「小学生が掘りに来るんだよ」との返事。どうやら子どもたちが芋ほりをするために育てていたサツマイモのようでした。

 このところ不定期更新となっていますが、来週末辺りからは週末の定期更新に戻れれば良いなと思っているところです。どうなりますことやら。

Blog:郷秋<Gauche>の独り言
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