横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
梅開花
厳しい寒さが続いた今年の冬ですが、恩田の森でもようやく梅の花が咲き始めました。これから暫らくは行きつ戻りつしながらも本物の春に近づいていくことでしょうね。
今年の初めにかつらの森の入口に建てられた標識。「源流の森保存地区 横浜市」と書かれています。都市部の緑地保全に取り組む横浜市の事業です。ただし、この標識のすぐ手前までは住宅地になっており、これがあるからと云って将来わたっての保全が保証されたわけではないのだとは思いますが、少なくともこのような取組そのものは評価に値すると云っても良いでしょう。
蕗の薹が顔をだし始めました。春の妖精と呼ぶにはちょっと地味ですが、春の到来を告げる大切な役目を担っての登場です。
先月11日の大雪で倒壊してしまった藪椿の木を地区の方が始末していました。幹のほとんどは空洞になっており、残っていた部分も危険なことから伐採したとのことでした。
なるせの森谷戸奥の一本梅です。ようやく咲き始めまたところですので、今月いっぱいは楽しめそうです。
blog:郷秋<Gauche>の独り言
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