goo

一日早く春到来?

3 February 2013

 昨日は気味が悪い程の異常な暖かさに見回れた横浜地方ですが、節分の今日は異常ではない、普通の暖かさの春間近の森となりました。厳しい寒さが続いた今年の冬ですが、ここ暫らく寒さが緩み一気に春が近づいて来た感じがします。


 私が勝手に「スプリングブリースター」と名付けた小さな花たち。本当は「大犬の陰嚢」(おおいぬのふぐり)と云いますが、余りにも可哀そうな名前だと思った人が少なくないようで、瑠璃唐草、天人唐草・星の瞳などの別名があります。


 あるいは鶯神楽(うぐいすかぐら)が咲いているかも知れないと、久し振りにすみよしの森の急斜面にある雑木林に入ってみましたが、残念ながらようやく小さな若葉がいくつか出だしたところでした。花はもう一、二週間あとでしょうか。


 そうそう、鶯神楽の木のあるに雑木林まで来るのが大変だったのです。3週間前の大雪で竹がこのような有様。強靭な竹が耐え切れずに裂けて垂れ下がり小径をふさいでしまったのです。何とか下をくぐり抜けて来ましたが結構大変でした。


 あかねの森南麓の民家の庭先で咲いていた福寿草。北海道から九州まで日本全国の山野に自生すると書かれている福寿草ですが、庭に植えられたもの以外は見たことがないような気がします。

blog:郷秋<Gauche>の独り言
http://www33.ocn.ne.jp/~musica/essay_blog.html

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )