横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
実りの秋
二週間ぶりの森は、もうすっかり秋、実りの秋を迎えていました。いろいろな作物それぞれに実りの時がありますが、日本の秋の、実りの秋の代表はやはり稲、お米の実りですね。
白山谷戸の田んぼです。すでに稲刈りが終わったところとこれからのところ、稲刈りもコンバインで一気に脱穀まで済ませたところと手押し式の刈り取り機で刈り稲架がけしたところの三様です。
秋の花、山茶花(さざんか)がもう咲いていました。春に咲く椿に良く似た花ですが、「山茶花さざんか咲いた道、焚き火だたきびだ落ち葉焚き」と歌われることでわかるように山茶花は秋~初冬の花です。
冬の野菜のための畑仕事。虫がつかないにようにネットをかけます。農薬を使うより手間はかかりますが安心ですね。
なるせの森の田んぼです。半分ほどの稲刈りが終わっていますが、この田んぼは水はけが悪いようで、周りの稲を刈り取り溝を掘って水が抜けるのを待っているようです。
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