横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
散歩日和
はさ掛けで天日干しされていた稲も少なくなって来ると同時に秋の花が目立って来た今日の恩田の森。暑くもなく寒くもない、絶好の散歩日和となりました。
白山谷戸で干されたままになっているのは、田植えも一番遅かったSさんの田んぼだけになりました。
雨が降ると小さな流れとなる溝で溝蕎麦(ミゾソバ)が白い花をたくさん咲かせています。「ソバ」の名前が付いているのは見た目が似ているからですが、タデ科タデ属の別種です。これは真っ白な花ですが、ピンク~赤い花を咲かせるものもあります。
濃い茶色のフリルに白い縁取り。実におしゃれなキノコを見つけました。
秋の花、山茶花(さざんか)です。江戸時代から皐月とともに盛んに品種改良・新品種作出が行われ、たくさんの種類あるようです。一重、八重はもちろん多くの花色があり、一つひとつに名前が付いていすので、余程の専門家・愛好家でもなければその名前まではとてもわかりません。
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