横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2016年1月31日 一月最後の日曜日
前日の天気予報では、撮影に出かける頃には晴れているはずでしたが、天気の回復が遅れ帰り足になった頃にようやく陽が射してきた今日の恩田の森でした。
白い雲に覆われ、わずかに青い部分をのぞかせる空。冬枯れの森ですが、よく見ると枝先が膨らみ萌え出でる時を今か今かと待っているのがわかります。
日当たりの悪い場所では二週間前に降った雪がまだ残っておりました。明日からは二月、春遠からじと云う時期ですが、安定した冬型の気圧配置が崩れるこれからが南関東の雪の季節。これから二、三度の降雪は覚悟しなければならないでしょう。
薄暗がりをバックに咲く椿。梅よりも早く咲き始めて遅くまで咲いている椿ですが、厳冬期のきりりとした空気の中で咲いている椿が一番美しいように思えます。
ポツリポツリと咲き始めた、「なるせの森」の谷戸奥の梅。例年、木全体が真っ白になる程花を咲かせて楽しませてくれます。またその頃にご覧いただくことにいたしましょう。
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