横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2020年10月21日 秋晴れ!
台風14号の後に少し晴れ間がありましたが、そのあとはまたもや雨がちな日が続き、今日は久しぶりの青空。それでも空の1/3くらいには常に雲があり、お日様が顔を出たり隠れたりの一日でした。
恩田の森、今年最後稲刈り。さて、昨日の続きを始めようかと云う図。
可愛いキノコ。キノコの季節?
本日の森のニャンコ。だいぶ慣れて来て逃げずに撮らせてくれるようになりました。
背高泡立草(せいたかあわだちそう)。北米原産で日本では要注意外来生物に指定されている。ススキが生えるような環境に侵入し旺盛な繁殖力によってススキを駆逐する。一帯が背高泡立草だけになると、自身の根から分泌する植物の成長を抑制する化学物質により自滅すると云われているが人為的な駆除には時間と手間がかかるようなので、万が一庭に生えて来たときには速やかに抜き去るのが吉。
花が咲き終わった彼岸花。実(種)はできない。
そしてその彼岸花の根元。彼岸花は、花が咲いているときには葉はなく、葉が出ている時は花がないことから「葉なし花なし花」との別名がありますが、花が終わるとすぐに細長い葉が出始めます。これから冬にかけてこの葉で作った栄養を地下の鱗茎に溜め込んで、また一年後に花を咲かせるのです。
姥コスモス。姥桜になぞらえて「姥コスモス」と書きましたが、そもそも姥桜とは、盛りを過ぎてもなお美しい桜のこと、またそれを人に例えた褒め言葉。くれぐれもお間違いなさいませんように。
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