横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2022年 8月6日 明日は立秋
猛暑が続いた後の激しい雨。北日本や北陸では豪雨被害がありましたが、横浜地方は気温がぐっと下がって散歩のためには程よい天気。明日は立秋ですが、それは名のみで暑さがぶり返してきそうな予感がする恩田の森でした。
白山谷戸の民家の植え込みで咲いていた白百合。葉が細いこれは高砂百合でしょうか。
すみよしの森の小谷戸にある栗の畑の隅で臭木の花が盛大に咲いておりました。18年前、初めてこの木を見た時には私の背丈ほどであったと記憶しておりますが、あっという間に栗の木と伍す程までに成長してしまいました。
すみよしの森の民家の庭先の百日紅。竹林をバックにして映えます。
今年は会えた狐の剃刀(きつねのかみそり。ヒガンバナ科ヒガンバナ属)。恩田の森唯一の自生地。草刈りがされなくなり、昨年は見ることができませんでした。すぐ傍にある小さなお稲荷さんも二輪草の自生地も藪の中です。手入れをする方がいなくなると里地は山に飲み込まれていってしまうのです。
すみよしの森のメインストリートの北端付近。軽トラックがやっと通れる程の幅員ですが、雨水のために側溝があり舗装されているのはやはり都会の里山ですね。
なるせの森、牢場谷戸の田んぼ。穂が出始め、辺りには実が熟す良い香りが漂っておりました。
お知らせ:命も危うくなる程の猛暑が続いております。多少なりとも気温の低い日を選んでの散歩・撮影となっておりますので更新も不定期となっておりますことをご承知おきください。
漫文と共に恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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