横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2024年2月3日 恩田の森の冬(その四)
週明けには横浜でも雪が降るとの予報が出ておりましたが、節分の今日はいかにも南関東の冬らしい好天、絶好の散歩日和となりました。今日は、どうやらJRが配布しているらしい町田駅から版画美術館、かしの木山から都県境の尾根道を経て成瀬駅に至る散歩コースの地図を持った方が幾人も歩いておりました。
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遠目にはまだ冬の眠りについているかに見える森ですが、クヌギやコナラの枝先を見るとカエルの指先よろしくぷっくりと膨らみ、芽吹きの準備が着々と進んでいるのがわかります。
春本番間近を教えてくれる梅、夏蜜柑、椿のスリーショット。
薬師堂境内の梅も満開。
すみよしの森からあかねの森を望む。こうして森の一部分だけを切り取ると奥山の風情で、この間をこどもの国線とこどもの国通りが通っているとは誰も気付くまいぞ。
万作(まんさく。マンサク科マンサク属)の花。黄色い紙を細く切ったような花弁が面白い。
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