金曜日には台風7号の影響で風と雨が吹き荒れましたが、横浜地方ではそれほど大きな影響はなかったようです。台風一過となった土曜日は朝から強い日差しで気温もぐんぐん上がり予報通り37度を越したでしょうか。さすがに体力的に厳しそうでしたので33度予報の日曜日に歩いてきました。
台風で稲が倒れるような被害はなかったようで一安心。穂の黄味が増し、首が垂れ始めました。昨年産の米の在庫が少ないのだと云われています。一日も早く今年産の米の流通が始まることを願いばかりです。
柿の実も色づき始めました。酷暑の日は続いておりますが自然は正直、確実に秋に近づいているようです。
森の農家の入り口にあった精霊馬。恩田の森の農家のお盆は旧暦で行われます。狗尾草の尻尾、背には素麺と丁寧に作られております。
10時半でしたが、まだ完全に萎れずにいた月見草、ではなく雌待宵草(めまつよいぐさ。アカバナ科マツヨイグサ属)。月見草と聞くとこの黄色い花を思い浮かべる方も多いかも知れませんが、この黄色の花は待宵草。本当の月見草は白い花です。詳しくはこちらをご覧ください。
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都県境の尾根道の脇で咲いていた釣鐘人参(つりがねにんじん。キキョウ科ツリガネニンジン属)。花の付きは今ひとつですが、こういった野草が残っていることが貴重な恩田の森です。
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