横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2019年11月30日 初冬
雲ひとつ無い快晴とはなりましたが気温が低く風もあるため、体感温度は一桁も下の方。晩秋から初冬へと季節が進んだことを確信した今日の森でした。
いつもの白山谷戸の抜けるような青空。稲刈りの後に伸びてきたひこばえも緑から黄色へと変わりやがて霜に打たれて枯れてゆく。季節は確実に冬へと向かっているのです。
徳恩寺別院薬師堂境内の菊と無患子の落果。
すみよしの森南麓にある小さな畑。手前に大根、葉が枯れて堀どきの里芋。奥の黄色は夏みかんでしょうか。
恩田の森から望む富士山。手前の丹沢の山々に隠れて頂上部分がわずかに見えるだけです。雪のない夏場は丹沢と一体化してしまいわかりにくいのですが冬になり冠雪すると一目でそれとわかるようになります。
冬に向かう畑。比較的温暖な横浜地方ですので冬の間も各種の野菜が作られております。
逆光に透かして見るとカエデにも負けない山桜やクヌギの黄葉。
恩田の森で撮った写真他を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますので是非ご覧ください。
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