猛暑を通り越して酷暑が続く恩田の森です。
白山谷戸の田んぼの稲の花が咲き始め、辺りに良い香りが漂っています。
稲の籾(蕾と云って良いのでしょうか)から飛び出している糸状のものの先が黄色になっていのが雄しべで、雌しべは籾の中に隠れているようです。花弁はありません。これが受粉して果実(お米)になるのです。
あちらこちらで見かける空蝉。
酷暑の森ですが、トトロの切り通しには心地よい風が吹いています。切り通しから先の炎天下に脚を進めるのには勇気がいります。
夏の間、百日咲いているので百日紅。百日紅と書いて「さるすべり」と読みます。そのまま「ひゃくじつこう」とも云いますし、読んで字のまま「猿滑」と書くこともあります。猿滑の由来は樹皮が剥がれ落ちてすべすべしているので猿も上手に登れないから。
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