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2023年1月3日 今年最初の森歩き

 昨年末にはもう一度散歩&撮影・掲載できるかと思っていたのですが、いよいよ押し迫った年の瀬の慌ただしさで結局行けずじまい。一年間「恩田の森Now」をご覧くださった皆さんへのお礼のご挨拶もないまま新しい年となってしまいました。遅くなりましたが昨年のご愛顧への感謝と新年のご挨拶を申し上げあげます。
 昨年は度々ご覧いただきありがとうございました。そして本年もどうぞよろしくお願いいたします。



 年の初めに最初にご覧いただく一枚をどれにするか、実はそれなりに悩むものなのですが今年最初の一枚は寒風の中で芽を出し葉を伸ばし始めた麦にいたしました。
 最近は地産地消を意識し、地ビールや地元ベーカリーのパンの原料とすることを最初から意識した麦の作付けが行われることも多い横浜地方です。



 あかねの森と空。師走からずっと快晴&カラカラ乾燥した日が続いている横浜地方です。元は薪炭林としての雑木の山であったのだと思いますが、50年前にその役割を終えてからは手入れがされず徐々に竹が侵食し、今では竹林の中にわずかなクヌギ・コナラが残るのみとなってしまった森がいくつもあります。



 続いては新春に相応しい梅の花。恩田の森の中では一番大きな梅林(と言っても20本ほど)ですが半ば放置、剪定されていないために枝が混んでしまっているのはご覧の通り。それでも緑の梅林をバックに枝いっぱいに真っ白な花を咲かせた図は正月には相応しいと言えるでしょうか。



 そしてこちらは辺り一面に良い香りを漂わせていた蝋梅。「梅」の名が付けられておりますが、ロウバイ科ロウバイ属で梅との親戚関係はありません。



 続いて正月らしい縁起物、難を福に転じる南天。



 お金がたくさん貯まるように、万両。一両は今の貨幣価値では10万円ほどらしいですから一万両だと10億円と云うことになりますか?

  漫文と共に恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7

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#恩田の森 #横浜の里山 #都会の里地里山 #身近な自然 #横浜市青葉区恩田 #冬の森 #横浜地方の温暖な冬 #新春

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