今年になって2回目の森歩きです。横浜地方は年末からずっと晴天が続いておりカラカラに乾燥しています。ぬかるんでいるところがないのは良いのですが、畑の作物たちがちょっと可哀想な感じになって来ています。
いつもの雑木林で見上げる図。年末にはまだ枝にしがみついている葉もありましたが、さすがにすっかり葉を落としておりました。
乾燥はしていても日陰の場所では霜が降りています。日中は12度ほどになったようですが、日の出前には氷点下まで冷え込んだようです。
寒い中ですが、春の花、椿が咲き始めました。
青木(あおき。ガリア科アオキ属)の実が赤みを帯びてきました。つやつやでいかにも美味しそうに見えますが、完全に熟すまでは小鳥に食べられないように苦味やエグ味を残しているのだそうです。大きな種の周りに果肉はほんのわずかで人間の食べ物にもならないようです。
農家の庭先の梅の老木も、陽気に誘われて花を咲かせ始めました。
なるせの森番匠谷戸の田んぼに稲藁が残されたままになっています。このまま漉き込んでしまうつもりなのでしょうか。
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