先週末は雨、今週末の天気もちょっと怪しい感じなので昨日、森を歩いてきました。全国的に気温が上がっていたようですが恩田の森も御多分に洩れず30度の真夏日。それでも木陰は心地よい風が吹き抜け、初夏の森を存分に楽しむことができました。
白山谷戸の田んぼには水が入っておりましたが、田植えはまだでした。
目立たないけれど、愛らしい柿の木の花。
道端でたくさん咲いている常盤露草(ときわつゆくさ。ツユクサ科ムラサキツユクサ属)。南米原産で日本には昭和初期に観賞用として導入されましたが現在は野生化し、外来生物法により要注意外来生物に指定されているとのこと。
咲き始めの柏葉紫陽花。
道端で咲いている銭葵(ぜにあおい。アオイ科ゼニアオイ属)。日本的な顔立ちをしているけれど、実は南ヨーロッパ(ということはスペイン、イタリア南部辺りか)原産で日本には江戸時代に観賞用として渡来。名前は花を一文銭に見立てたことからとか。江戸時代にすでに日本に馴染んでいたということなのでしょうか。
色づいてきた麦。麦秋も間近です。
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