田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

夢みるGGのタコ踊り

2012-07-10 07:37:15 | ブログ
7月10日 火曜日

●三年生には第一回目の下野模擬試験の結果を返した。
おおむねGGの予想したとおりだった。

●いい結果を出した子はよろこんでいた。
ひごろの努力が実のつたよろこびだろう。

●成績のわるかった生徒はけろっとしている。
何の反応もしめさない。
でも、これを叱咤してはいけない。
いい成績をとれないからといって落ち込んでいたら、心まで歪んでしまう。
だからわるい成績に、反応しないでじぶんの心が傷つくのをガードしている。

●二年生は期末試験の結果がでた。
これまた予想通り。
成績が全体にのびなやんでいる。
でも、それをなやんでいるのはGGだけだ。
二学期の中間試験までにはもちなおさないと、たいへんなことになるよ。
などとはいえない。
それでなくても、生徒はストレスをかかえている。

●夢をもつこと。
志望校を決め、その志が実現するように努力することの大切さを話している。
この教室で大声で、怒ってしまった。
いまこの二年生の夏、私語を慎み勉強する習慣をつけないとたいへんなことになる。
成績がガタ落ち。
もうがんばって、元の成績にもどそうとする気力もうせてしまうからだ。
そういう生徒を大勢みてきている。
そうなってほしくない。
GGのそうした心配が、鋭い叱咤の声となっていた。
理解してもらったかな。
わが心。
わが胸の内。

●怒られるうちが華。
先生におこられなくなったら、それはみはなされたということ。

●一年生にTさんが入塾してくれた。
お母さんが教え子だ。
元気のいい子だ。
やる気十分。
将来が期待できる。
入塾の手続きに来てくれたお母さんと、「アサヤ塾」創成期のころの話がでた。
すごく楽しかった。

●「みんなの子どもを教えたい」と口癖のようにいっていたことが、今、実現している。
教師冥利につきるとは、こうしたことをいうのだろう。
うれしかった。

●私事。
「クノイチ48帝都の夜に散る」の連載を再開した。
塾生の愛読者がでるとはおもってもみなかったころに書き始めた。
このつぎは、もっと年齢層の低いみなさんを楽しませるような作品にしたいものだ。 

●塾で教鞭をとりつづける。
GGは黒板の前のタコ踊り。といっています。
もじどおり頭髪も、サザエさんのパパほどではありませんが薄くなりました。

●小説をかきつづける。
カムバックしたいなぁ。
完全復帰したいよー。

●生涯現役。
生きているとは、GGにとってはここが地獄と思っても、ここで踊りつづけること。
小説を書きつづけること――です。

●ソレニモウヒトツユメガフエマシタ。
カミサンにバラ園を贈りたい。
これは塾生が増えないとダメ。
小説が売れないとダメ。
ダメもとの夢と希望にGGは老骨をかけて昨夜も三時間睡眠。

●みんなで成績向上にむかっ、夢をかなえるために、がんばろうぜ!!



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