田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

GGにまだ伸びしろはあるのか。  麻屋与志夫

2014-02-16 20:31:17 | ブログ
2月16日 日曜日

●まだ伸びしろはあるのか。

●わたしのこのブログは忘れられた作家麻屋与志夫。

百目鬼剛の三度目のカムバックをきして書き始めたものです。

●7年かかりました。

むかしからの親友Kさんのはからいで電子書籍、

角川ブックウォーカーでその願いを果たす事が出来ました。

●毎日精進の日々を送っています。

これからは、ひとりでも多くの読者に楽しんでいただけるような作品を書いていきます。

●それがムズカシイのです。

ともかくまだ、精進しだいで作品の完成度を上げることができるのか。

夢中で読んでいただけるような作品を書き上げることができるのか。

そんなことを毎日悩んでいます。

●これから、どうなるのか。

それはじぶんの努力次第ですよね。

いま少し若ければなぁ。

などという、どうにもならないことで悩むのはやめて。

ただひたすら、生きている証として毎日小説をかきつづけている。

これからの成り行きにどうぞご期待下さい。

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雪の上のけもの道 麻屋与志夫

2014-02-16 09:45:33 | ブログ
2月16日 日曜日

●雪の上に足跡が残っている。

けもの道ということばがふと頭に浮かんだ。

もちろん、街の住宅地だ。

けものがでるわけがない。

もっとも、絶対にでない。

とはいいきれない。

数年前、クマが出て大騒ぎになったことがある。

街の中心から数キロ離れると、鹿やウサギ、猿がでるのはさほど珍しいことではない。

●足跡は雪が解けかけているので、握りこぶしくらいになっている。

塀の外からつづいている。

塀の下部は風通しがいいように大きく空いているので、裏の空き地が見える。

点々とつづいている足跡は外猫のものだ。

●わが家では黒猫のブラッキと生活を共にしている。

可哀そうな野良猫を家にいれてもいいのだが、ブラッキが怯える。

外の厳しい生活を知らない飼い猫だ。

他の猫と接触するのがこわいのだろう。

●「外猫ちゃんが、きたらしい」

「子猫かしら。シルバーがじぶんとそっくりの子猫を産んだのよ」

「おれは、まだみていない」

「だいぶおおきくなって、もう母子の区別がつかないの――」

●足跡は、いつもカミサンが餌皿をおいておくあたりまでつづいていた。

●この寒さ、雪の中を餌をもとめてきたのだろう。


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