田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

勉強するなら若いうち。  麻屋与志夫

2014-12-17 09:46:23 | ブログ
12月17日 水曜日

●きのうは、根を詰め過ぎた。

疲れて目蓋が腫れあがった。

熟睡できなかった。

やはり歳。

むりがきかないのだと悲しかった。

●けさは快晴。

古賀志山がよく見える。

落葉してみると、古賀志山は岩山なのだ。

木々が葉を落として初めて山肌が明らかになる。

菜根譚の一節を思い出した。

菜根譚は子育てをしているときに、よく読んだ。

わが子は、菜根譚の教訓にのっとって育てた。

●西行、道元禅師、良寛、松尾芭蕉、万葉集。

良寛はその書風まで学んだ。

なつかしいな。

いまは、とても、あれだけの気力がない。

●いずれにしても、

老骨をだましだまし、

あまりむりをしないで、

精進することにしている。

●勉強するなら若い時。ですよ。





日本経済新聞出版社刊。
親友香取俊介氏の作品です。わたしはいま再再読しています。
おもしろいですよ。いろいろな読み方のできる懐の広い作品です。
学生には、道徳の書としても読めると思います。
各紙の書評欄で好評です。ぜひご高読下さい。

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