田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

晩秋の風がみにしみる。 麻屋与志夫

2016-10-25 03:23:33 | ブログ
10月25日Tue.

●今年の冬はいつになく早く訪れるような予感がする。
この10月の初旬に風邪をひいた。回復が鈍く、いつまでもセキがでて、外出も思うようにはいかなかった。

●こんなときには、めずらしく寄る歳波を感じて悲観的になってしまう。デスペレートな気分に陥ってしまうと体感温度まで冷え込んでしまう。それはモノカキにとっては、危険な感覚で、老齢化してしまったら小説がかけなくなってしまうという恐怖につながる。

●でも、実際にいま室温は10°を下回ってきた。今月は室温が10°以下になるのはこれで三日目だ。たしかに、寒さがくるのが、紅葉も早くきているようだ。

●庭の秋のバラももう咲いていない。カミサンも風邪をひいている。「今年は、4鉢もバラをカラしてしまったわ」と嘆いている。いつまでも、若いわけではない。年齢相応の生活に見をゆだねなければならないのだろう。

●晩秋の風が身にしみる。



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