6月28日 日曜日 激しい雨の朝
●還暦を迎えた時には、あと五十年は生きてみせると豪語していた。
●古希。あと四十年とまだうそぶいていた。
●傘寿の祝いを子どもたちが新宿の「墨絵」で催してくれた。あと二十年とすこし弱気になった。
●昨年、今年と二度にわたって脳梗塞で倒れた。さいわい、事なきを得た。それでもさすがに、弱気になった。八十七歳の誕生日を迎えたが、摂生に努め一年一年をぶじに生き抜こうと思っている。
●雑誌デビューが同期の作家はほとんどあちらに逝ってしまった。忘れられた、寂しい作家であるわたしは再デビューなどとはもうオコガマシクテかんがえられなくなっている。
●死ぬまでにこれがわたしの作品だと、自己満足でもいいから言い切ることのできる小説を書き上げたい。
●書けたら死んでもいい。だから、心配しないでください、まだまだ生きていけるでしょう。絵文字で「笑い」と入れたいのだが、やり方を忘れました。笑い笑い笑い。微苦笑。
●外は、涙雨。
●豪雨もやんだ。晴れれば――。
うまくいけばこんなときには虹が見えるのだがな……。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
カクヨムサイトはこちら
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
皆さんの応援でがんばっています。
こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ
●還暦を迎えた時には、あと五十年は生きてみせると豪語していた。
●古希。あと四十年とまだうそぶいていた。
●傘寿の祝いを子どもたちが新宿の「墨絵」で催してくれた。あと二十年とすこし弱気になった。
●昨年、今年と二度にわたって脳梗塞で倒れた。さいわい、事なきを得た。それでもさすがに、弱気になった。八十七歳の誕生日を迎えたが、摂生に努め一年一年をぶじに生き抜こうと思っている。
●雑誌デビューが同期の作家はほとんどあちらに逝ってしまった。忘れられた、寂しい作家であるわたしは再デビューなどとはもうオコガマシクテかんがえられなくなっている。
●死ぬまでにこれがわたしの作品だと、自己満足でもいいから言い切ることのできる小説を書き上げたい。
●書けたら死んでもいい。だから、心配しないでください、まだまだ生きていけるでしょう。絵文字で「笑い」と入れたいのだが、やり方を忘れました。笑い笑い笑い。微苦笑。
●外は、涙雨。
●豪雨もやんだ。晴れれば――。
うまくいけばこんなときには虹が見えるのだがな……。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
カクヨムサイトはこちら
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
皆さんの応援でがんばっています。
こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ