田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

小説って何ですか。サッパリわからなくなった。 麻屋与志夫

2021-03-06 09:59:04 | ブログ
3月6日 土曜日
●朝起きたところ、だいぶ暖かに感じた。おやおや、これで春になるのかとうれしくなった。サーモメータ―を見たら十三度。重ね着をしているが一枚脱いだ。それでもまだ三枚着ている。若い時では考えられないほどの厚着だ。

●今日はカミさんとベニマルまで買い物に行く予定だ。最近よく置いてきぼりになる。わたしが膝関節症を患っているので歩行速度が極めて遅い。それを嫌ってカミさんには同行を断られることがしばしばある。悲しいが仕方ない。

●自慢のブレインが、自慢できなくなったらどうしょう。まず頼む頭脳だけはまだ老いていないつもりだ。といっても、そう信じ切っているのは本人だけで、ほかのひとにはタダの老いぼれとしか映らないのだろう。

●年齢から言っても、田舎町では同年配で「文学、文学、小説、小説」と口角泡を飛ばして話すものは、もう、生きていない。悲しいことだ。もっとも、同年代のひととは文学を抜きにしても会って話す機会はない。みんなあちらの世界に転居している。自分はそういう年齢に達しているのだ。慄然とする。もう若くはないとかんがえたのは数年前までのことだ。いまでは、あといくつ寝たら、お迎えが来るのかななどと思うようになった。

●ところが、小説を書いていて、「小説てなんだろう」とまったく解らなくなっている。困ったものだ。


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