田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ものぐさ、怠惰のすすめ。 麻屋与志夫

2015-01-01 07:32:05 | ブログ
1月1日 木曜日

あけましておめでとうございます。

●6時に目覚めた。

昨夜は宝蔵寺の除夜の鐘をききながら寝てしまった。

最近は昼間でもコタツに入っていると、

つい……ウトウトすることがある。

むかしのように、

睡眠時間をつめて仕事をするということは、

どうも胃に悪影響をおよぼすようなので、

止めた。

そのうえ、いつでも眠い時にはうたた寝をするようにした。

●ダラシナイったらありやしない。

これで、ヨダレでもたらして寝ていたら、

まるっきりボケ老人だ。

●なにか、

元旦早々おかしなことを書きだしたが、

覇気のないことをいっているが、

怠けることはたのしい。

じぶんが老人だと言うことをすなおに認めて置くのも、

必要かなと考えるようになってきたということです。

●この心境は、

カミサンがわが家の庭に迷いこんで来た子猫を、

家に入れたことに始まります。

リリと呼んでいます。

みるまに大きくなり、

いままさに遊び盛り。

家の中をかけずり回っています。

だきあげるとその毛並みのふわふわして柔らかいこと。

歯も白く光っています。

●ブラッキは人間の歳に換算すると、

たぶんわたしよりお姉さんです。

かわいそうに、

一番尖っていて鋭かった歯も抜けてしまいました。

毛並みもわるくなりました。

ブラッキというくらいですから、黒猫です。

それが茶色味をおびて来ました。

白毛さえ混じっています。

いちばんかわいそうなのは肉がオチ、

骨ばって来たことです。

背中の骨がごつごつしてきました。

痩せてきたのですね。

家の中を走り回るようなことはありません。

●そして、

ブラッキにあらわれた老いは、

人間であるわたしにもすべてあらわれています。

●そこで、

猫を真似てわたしも自堕落に生きることにしました。

あまり気負わずに。

小説を書くときだけは永遠の文学青年。

生涯現役をつらぬく覇気はあります。

ご安心ください。

●あらためて、ことしもみなさん頑張りましょう。

では、いいお正月をお過ごしください。

●塾生、

そして卒業生のみなさんも、

ブログの読者のみなさんも、

みんなみんな元気にいい年をおすごしあらんことを、

今年一年がラッキーでありますように。




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