田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

New year's reflections.新年の抱負  麻屋与志夫

2019-01-12 22:23:50 | ブログ
1月12日 土曜日


●おくればせながら新年の抱負みたいなことを考えてみた。
実は街猫を保護した。「ココ」と名前を付けた。ところが、衰弱していて病気だったのだろう。一週間ほどで他界してしまった。最後まで水も餌もたべなかった。毎日カミサンと不眠不休で……かわるがわるこうたいしてがんばって看病したが、だめだった。ココの死を見つめて過ごしたこの正月の七日までに多くのことを学んだ。

●ココの死は悲しみとともに、わたしたち夫婦に貴重な経験をもたらした。

●先ず、わたしたちはもう若くはない。ネコを飼うのはもう無理。悲しいことだが、体がついてこない。ココの看病をしているあいだは疲れきってなにもできなかった。

●老醜について考えた。一年間のブログを読みかえしてみた。批判的に街や、街の様子を見てきていた。歳をとっているので「小言幸兵衛(コゴトコウベエ)」のようになっていた。これからは、批判したいことが有ったら、ブログではなく随想として書き公には発表しない。周囲のことは、淡々と眺める。

●小説を書くことに専心する。そして営業も考える。ブックウォーカーやカクヨムに発表
してある小説は見本のようなものだ。はたしてどの程度の作品なのかが、じぶんとしてはさっぱりわからない。この歳で「持ち込み」は辛い。だいいち杖をつきながら老醜をさらして出版社めぐりはもう無理だ。

●具体的にはどうしたらいいのかわからない。いい作品を書くことに精進し、カムバックできるようにも努力していきたい。

●お酒は出来るだけ控えたい。

●庭の隅、ミユー、ブラッキ―を埋葬した隣にココの墓穴をほりながら考えたことだ。


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