田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

サッカ―は絵なる/作家は絵にならない  麻屋与志夫  

2013-06-13 04:22:50 | ブログ
6月13日 木曜日
サッカ―は絵なる/作家は絵にならない

●深夜3時に起きた。

NHKで「プレミアリーグ総集編」をみる。

サッカーは選手と選手の肉体がブッカリあう。

絵になるなぁ。

気迫がテレビからとびだしてくる。

●こちらはGG作家。

少しでも油断していると感性が鈍くなる。

希薄になっていく感性をかきたてるために「マジすか学園3」をみる。

こちらも絵なっている。

歓声をあげながらみる。

格闘シーンではGGもたちあがる。

だれもいない空間に――。

パンチをくりだしたりする。

ガキですよね。

でも、これでいいのだ。

これでいいのだと思う。

完成してはいけないのだ。

デキアガッテしまってはダメなのだ。

いつもどこかに――。

頭の中のどこかに。

子供のこころをのこしておかなければ、いけないのだ。

GGはそう思う。

●作家の血のでるような精進は人目にはふれない。

絵にならない。

誰もいない。

独りぼっちの部屋でただもくもくとパソコンを打つ。

GGのハルちゃんと向かいあって時間をすごす。

やがて、新聞配達のバイクの音が路地に入ってくる。

●台風は熱帯性高気圧にかわったらしい。

今日は暑くなるのだろうか。

●梅雨。

アジサイ。

薔薇の季節の凋落。

深緑の群葉。

●あと三時間もたてば、カミサンが水やりする姿を庭でみられる。




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