12月11日 木曜日
●Never love unless you can bear with all the faults of man.
トーマス・キャムピオン=英国詩人(1567―1620)
●いまは、あらゆる業界も、
人間個人もコマーシャルで成り立っている。
たまには、実態とは異なり、企業だったら虚飾決算とか、
いいとこだけ見せあっている恋人同士もいるだろう。
●欠点をさらけ出してあなたは恋人とつきあっていけますか。
案外、これってなかなか出来ないことです。
でも、大切なんだよ。
●結婚してみたら、恋人同士のアマーイデートのときと違う。
「ダマサレタ」なんて悲鳴をあげるまえに、
上の格言を味わってください。
昔の英国の詩人のことばですが、
なかなか味わいのあるいいことばですね。
わたしのすきな一節です。
●金婚式のすんでいる、わたしたちです。
カミサンが初めてと言っていいほどの「風邪」引いて、
苦しんでいます。咳が止まりません。
気管支炎にでもなったらたいへんだ。
と、心配でおちおち小説も書いていられません。
●これもしばらくぶりのことですが、
忍耐強い彼女もさすがにいらいらしています。
だってもう2か月も治らないのですよ。
いらいらするのはあたりまえです。
ときどき叱られています。
おたがいに、こういう緊迫した日常のときほど、
その人の「地」がでますよね。
●そこで、上記のことばのオデマシです。
●ほら、日本でも「アバタモエクボ」と、いうじゃありませんか。
すねられれば、スネラレルほど、カミサンが愛おしくなります。
それにしても、はやく、元気になってくれないかな。
●詩人の名言ではmanとなっています。
これはwomanと置き換えてもおなじことです。
とわたし的には思います。
平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!
猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。
●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
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トーマス・キャムピオン=英国詩人(1567―1620)
●いまは、あらゆる業界も、
人間個人もコマーシャルで成り立っている。
たまには、実態とは異なり、企業だったら虚飾決算とか、
いいとこだけ見せあっている恋人同士もいるだろう。
●欠点をさらけ出してあなたは恋人とつきあっていけますか。
案外、これってなかなか出来ないことです。
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●結婚してみたら、恋人同士のアマーイデートのときと違う。
「ダマサレタ」なんて悲鳴をあげるまえに、
上の格言を味わってください。
昔の英国の詩人のことばですが、
なかなか味わいのあるいいことばですね。
わたしのすきな一節です。
●金婚式のすんでいる、わたしたちです。
カミサンが初めてと言っていいほどの「風邪」引いて、
苦しんでいます。咳が止まりません。
気管支炎にでもなったらたいへんだ。
と、心配でおちおち小説も書いていられません。
●これもしばらくぶりのことですが、
忍耐強い彼女もさすがにいらいらしています。
だってもう2か月も治らないのですよ。
いらいらするのはあたりまえです。
ときどき叱られています。
おたがいに、こういう緊迫した日常のときほど、
その人の「地」がでますよね。
●そこで、上記のことばのオデマシです。
●ほら、日本でも「アバタモエクボ」と、いうじゃありませんか。
すねられれば、スネラレルほど、カミサンが愛おしくなります。
それにしても、はやく、元気になってくれないかな。
●詩人の名言ではmanとなっています。
これはwomanと置き換えてもおなじことです。
とわたし的には思います。
平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!
猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。
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