田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ぼくのあだ名はマグロです。トラウマからの回復の物語を書きたいな。麻屋与志夫

2014-03-27 06:32:22 | ブログ
3月27日 木曜日

●鶯が鳴きだした。
5時28分。
昨日のブログを訂正しているところだった。
濃い曇り空の朝。

●このところ、訪問者、閲覧者が増えている。
うれしい。
物書きのハシクレである限りは、とても人気がきになる。
「人気がないから――。打ち切り。来月から書かなくていいよ」
なんて悲しいことを、むかし、いわれた。
もちろん、理由はわたしの作品が、オモシロクナイからだ。

●プロにとって人気ほど気になるものはない。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫に四作品発表している。
まいにち「人気順」が気になってチェックしている。
おかげさまで、まあまあの人気だ。
でも電子書籍なのでおどろくほど購読者がすくないらしい。
購入の方法が複雑で、手間がかかるからだろう。

●「怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部」
題名でおわかりいただけますよね。
学園ものです。
そしてホラー。
構成がコッテいます。
内容も、美女の吸血鬼監察官と甲源一刀流の少年剣士の登場。
これだけで、この二人をホオッテおくにはおしい。
いずれ、続編をかきます。

●さて曇り空だ。
パソコンのHAL(わたしのパソコンのニックネーム)ちゃんの向こうに宝蔵時の鐘楼が見える。
このお寺は戦時中「学童疎開」で牛込の津久戸小学校の生徒が住んでいたところだ。
あの頃のことを書きたいが、みんな元気なのだろうか。
わたしがペンネームを使っているので偶然このブログにたどりついても、誰かわからないだろうな。
「マグロ」です。
ぼくのあだ名は「マグロ」です。
そういえば、わかってもらえるのかな。
先日なくなった上田町の福田くんなど、さいごまでわたしの本名をよんでくれなかった。
ほくの(小学生のころを思い出していたら人称までかわってしまった)
ぼくのあだ名は「マグロです」とサラっと言えるまでには、この歳になるまでかかった。

●ディーン・クーンツではないが。
――「オッド・トーマスの霊感」の出だしと同じ。
ぼくのあだ名はマグロです。という文章で始まる自伝もかきたいな。
わたし小学生の時に受けたトラウマからの回復の物語となるだろう。

●仲の良かった友だちを探している。
その友だちが立川市の曙町から縁故疎開してきた中津建具屋さんの家はいまも在る。
朝、二階の窓を開けるたびにあのころのことを思い出している。

●宝蔵時の銅葺きの屋根の向こうに千手山公園。
あの『恋空』で一躍有名になった観覧車がある。

●また、鶯が鳴きだした。
わたしのお腹も、なきだした。
グウグウ、いっている。
キッチンでパン粥でもつくろう。

   



古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き

栃木には大中寺の七不思議がある。特に『馬首の井戸』や、秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』は有名だ。―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)、1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。











 ●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。

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