田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

本格的な梅雨入り?  麻屋与志夫

2013-06-19 04:26:07 | ブログ
6月19日 水曜日
本格的な梅雨入り?

●今年の梅雨入りははやかった。

だが、いままで梅雨らしい降り方をした日はなかった。

●うとうと微かな雨音をききながら眠る。

起きてみると粉ぬか雨がまだ降りつづいている。

これが梅雨の降り方だとGGはみように感心している。

●雨音をきくと心が落ち着く。

これは若いとき、天気相手の仕事をしていたからだ。

芯縄にする細いロープに糊づけ、染色をして日向干しをしていたからだ。

●雨の降っている日にしか、彼女とデートできなかった。

だから「雨男」と自称していたように、

雨の降る日にしか、

いまはカミサンになっている彼女には会えなかつた。

●色々なことがあれからあった。

雨音をききながら、

まだ布団のかけたままのホリゴタツデ、

ハルちゃんに向かう。

●雨の夜はすき。

あなたへの思い出に繋がるから。



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