日常観察隊おにみみ君

「おにみみコーラ」いかがでしょう。
http://onimimicola.jimdofree.com

◎今日の観察(プチプチトマト)

2009年11月05日 | ◎これまでの「OM君」
木にたくさんなっていた
命名
プチプチトマト(トマトではありません)
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◎今日の法則(色編)

2009年11月04日 | ◎これまでの「OM君」
クレヨン、クーピー、色鉛筆の白色残量は多い。
が・・・

絵の具の白色残量は少ない。
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◎今日の空想劇場(プラモデル編)

2009年11月03日 | ◎これまでの「OM君」
A君はネットオークションでレトロゲームを購入した。
ソフト1本だけのはずなのに送られてきた荷物は少し大きかった。
開封すると、ソフトとプラモデルと手紙が入っていた。
A君は手紙を読んでみた。
「ご購入有り難うございました。プラモデルはおまけです。このプラモデルは予言のプラモデルです。」
何だか分からなかったが、A君はプラモデルも好きなのでとりあえず本棚に投げ入れて、その日は手に入れたゲームを始めた。


数ヵ月後・・・
忘れていたプラモデルを作りだすA君。
どことなく自分と似ている人形が机に座ってプラモデルを作っている。
ジオラマになっていて、台座にはもう一体人形を差し込む穴が空いている。
もう一体の人形は右手を振り上げ、目だし帽をかぶった人形。
右手にはまるパーツは包丁。
2体の人形をジオラマにセットした瞬間、背後に人の気配を感じた。
ふり返ると、そこには目だし帽をかぶり、包丁を振り上げる男。

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◎今日の空想劇場(サイコロ編)

2009年11月02日 | ◎これまでの「OM君」
ミスターAは町を牛耳るボス。
最近、縄張りを荒らす組織がチラチラと現れ、ミスターAは頭を悩ませていた。
ミスターAは実は平和主義なのだ。
他組織排除の為の抗争は出来れば回避したい。
そこである科学者に依頼した。
依頼内容は自由自在に出目をコントロール出来るサイコロの作成。
このサイコロを他組織の賭場に持ち込み金銭的ダメージを与える。
という気の長い話だ。

その科学者から連絡があった。
どうやら完成したらしい。
スポンサーである自分を呼びつけるとはあの科学者もなかなかの変人だ。

室内に入ると粗末なテーブルが一つと科学者、そしてサイコロ2つ。
なるほどたしかにミスターAが指定した数字どおりサイコロはぴたりと止まる。
「よくやった。それでは一緒に来て貰おう」
「それは出来ない」
「何故だ?」
「僕の体にさわってみろ」
不思議に思いながら、手を伸ばすと、何も無いように見えた空間に巨大な機械の手ごたえがあった。
「どうなっている」
「このシステムのためのウェアラブルの機械は、この部屋の半分をしめる。
それを光学迷彩(後ろの風景を前面に投影)で隠している。
だからこの部屋から出ることが出来ない。」
「それではどうやって敵地に乗り込む?」
「このシステムの容積を小さくする必要がある。
そのためにこれまでの投資額の100倍が必要だ」

それを聞いた平和主義のミスターAは科学者の後頭部をぶん殴っていた。
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◎今日の空想劇場(圧縮編)

2009年11月01日 | ◎これまでの「OM君」
A君はパソコンなどのシステム開発をするエンジニアだ。
A君の得意技は、とにかく圧縮。
データをいかに小さくするかに情熱を燃やしている。

同僚がA君にデータをもらいにやってきた。
「データ1ギガぐらいになると聞いてきたけど、USBメモリーか何かに入れてくれるの?」
「1ギガのデータを56キロバイトに圧縮しました」
「ええっ!本当?すごいね。で、どれ?」
「これです」
A君が出してきたのは同僚には見慣れない黄色いディスク
「何これ?」
「ファミコンディスクシステム片面がちょうど56キロバイトなので、ここにでーたを入れてみました」
「ディスクシステム・・・」
と同僚が絶句するというレガシーインターフェイス的空想物語。
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