新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

恋愛や結婚への格言

2019年02月09日 | 今日の出来事
或る男性が居ました。
その男性は、自分は恋をしたいが、結婚はしたくはないと言っていました。
恋は求めるもので、愛は与えるものだから…
自分は人を愛することが出来ないので…

そこで、恋愛や結婚についてネットで検索してみました。
少々ネガティブな内容もありますが、なるほどとも思いました。

<恋愛への格言>
・人が心から恋をするのはただ一度だけである。それが初恋だ。(ブリュイエール)
・そなたのために、たとえ世界を失うことがあっても、世界のためにそなたを失いたくない。(バイロン)
・恋の悲しみを知らぬものに恋の味は話せない。(伊藤左千夫)
・恋は多く人生の苦痛を包むオブラートなり。(国木田独歩)
・恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。(スタンダール)
・恋は結婚より楽しい。それは小説が歴史より面白いのと同様である。(カーライス)
・女の口から出る「いいえ」は否定ではない。(シドニー)
・恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである。(テニソン)
・恋はうぬぼれと希望の闘争だ。(スタンダール)
・二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。(ゲーテ)

<結婚への格言>
・女には、どうしてもわからないテーマが一つある。男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、ということだ。(デックス)
・男はみんな賭博師だ。でなきゃ結婚なんてしやしない。(フレデリック・リット)
・あらゆる人智の中で結婚に関する知識が一番遅れている。(バルザック)
・結婚…いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことのない荒海。(ハイネ)
・結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。(キルケゴール)
・結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった。(アーサー・ゴッドフリー)
・君がよい妻を持てば幸福になるだろうし、悪い妻を持てば哲学者になれる。(ソクラテス)
・結婚とは誰もが犯さなければならない過ちである。(ジョージ・ジュセル)
・結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。(リヒテンベルグ)
・結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから。(バーナード・ショウ)
・結婚へは歩け。離婚へは走れ。(ユダヤの格言)
・ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である。(アメリカの諺)
その他、たくさんありました。

恋愛には妄想的なところありますが、結婚は現実かも知れません。
少々ネガティブな内容も目に付きました。

ところで、最近は晩婚化を通り過ぎて、非婚化が進んでいるとも言えます。
内閣府(平成29年版)によると、35歳~39歳の年齢層において、男性は3人に1人、女性は4人に1人は結婚していないとのこと。これは1980年の同年齢層未婚率が男性で8.5%(12人に1人)、女性で5.5%(18人に1人)だったことを考えると驚くべき数字になります。(生涯未婚率は男性23%、女性14%とのこと。2015年国勢調査)

・結婚はしたほうが良いのか?悪いのか?
・結婚はゴールかスタートか?
・理想のパートナーとは?
・男女の違いとは?
・好きと愛の違いとは?
・愛とは?
この様な内容をもう一度考える時だと思います。

陰陽五行的には…
太極から陰陽が生ずる。
陰陽の代表が男と女。
男は女の為に、女は男の為に。…陰陽は互いの為にある。
宇宙は、全てペアシステム、という事は、宇宙は愛のエネルギーで満ちている。
結婚とは愛を動機に陰陽が一つになること。
そして、結婚前に両親を通して愛を学(味合う)ぶ事が大切。
親子関係の土台の上に夫婦関係があると思います。

推命的には…
男命の場合、妻は財星(特に正財)ですので、比劫が強く財星を尅す命式は注意が必要です。
女命の場合、夫は官星(特に正官)ですので、傷官が強く官星(正官)を尅す命式も注意が必要です。
この様な場合は、命式を補完する星を持った方との結婚(相性の良い)が良いとも言えます。
また、結婚の時期もとても大切です。
分離を現す比劫の時期や、女性の場合は強い傷官の廻る年は注意も必要かも知れません。
相性、時期、そして、相手の為に生きようという気持ちが必要だと思います。

夫にとって妻は宇宙の半分。妻にとって夫は宇宙の半分です。
夫婦が一つになれば、世界や宇宙も一つになるでしょうし、世界や宇宙を手に入れたのと同じになります。
夫婦が一つになれば、太極に似る事になります。
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