新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

対極の関係

2016年10月21日 | 今日の出来事
男女の相性で、星の並びが対極の関係の夫婦が時々おられます。
その様なカップルの場合、互いにこだわる要素が正反対とも言えます。
例えば…

男性の命式で、天干星(変通星)の並びが、食神→偏財の並びで、五行にも食傷や財星が多人。
彼らは、人生は楽しむものだと思っている人が多い様です。
そして、女性やお金も大好きです。
(人にはパンが必要だ…。)

女性の命式で、天干星(変通星)の並びが、比肩・印綬で、五行にも比肩、特に印星に星が固まる人。
この様な人は、「人は何の為に生きるのか…?という、人生の目的が必要です」。
生きる目的が知的に理解出来ないと満足できません。
(人はパンのみに生きるにあらず)

また、自星(比肩)を中心に印綬と傷官とが天干に並び、五行にも印綬や傷官が多い人。
この様な、命式の方は、才能で生きる人が多いので、その才能を小さい頃から磨くと良いでしょう。

その反対に、天干に財星と官星とが並び、五行にも財星・官星が多い人は、一般のサラリーマン社会で活きやすいタイプとも言えます。

この様に、対極の命式を持ったカップルの場合(特に上の二つ)、何故あの人は…と想う場合も出て来るかも知れません。
ご夫婦の場合、互いの命式を知る事を通して、お互いの違いを理解することが出来ると思います。
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