四柱推命では、比肩(自星)は自分軸を表し比肩から時計回り(右回り)に食傷(食神・傷官)→財星(偏財・正財)→官星(偏官・正官)→印星(偏印・印綬)と巡り、そして比肩へと戻ります。
自分軸の近くに感受性を表す食傷と理性を表す印星がちょうど自律神経の様にあり、その対極にお金や仕事を表す財星と官星が位置しています。お金や仕事は現実を表しますので、比肩という我の傍に精神があり、その外側に肉体がある様な配置になっています。
食傷は感じる才能を表し、印星は思考という才能ですが、この食傷と印星とがあんばい良く働けば良い才能が開花しますが、悪く働くと感じ過ぎたり考え過ぎたりします。過ぎたるは猶及ばざるが如しですね…。
食傷(食神・傷官)が太過しますと、感受性が強くなりとても敏感になり神経質になり過ぎる傾向が出てきます。
また、印星が太過しますと、考え過ぎて不安となり取り越し苦労となりネガティブになります。
また、この二つの星がバランスよくある命式は器用でステキナ才能を持った方が多い様ですが、年回りによってはそのバランスが崩れる時があり、その様な年にはストレスを感じたりして精神的に疲れる人も多い様です。
特に時星(比肩)が弱い場合はその傾向があります。
自分自身の命式を知って、上手く対処するのも大切な事だと思います。
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自分軸の近くに感受性を表す食傷と理性を表す印星がちょうど自律神経の様にあり、その対極にお金や仕事を表す財星と官星が位置しています。お金や仕事は現実を表しますので、比肩という我の傍に精神があり、その外側に肉体がある様な配置になっています。
食傷は感じる才能を表し、印星は思考という才能ですが、この食傷と印星とがあんばい良く働けば良い才能が開花しますが、悪く働くと感じ過ぎたり考え過ぎたりします。過ぎたるは猶及ばざるが如しですね…。
食傷(食神・傷官)が太過しますと、感受性が強くなりとても敏感になり神経質になり過ぎる傾向が出てきます。
また、印星が太過しますと、考え過ぎて不安となり取り越し苦労となりネガティブになります。
また、この二つの星がバランスよくある命式は器用でステキナ才能を持った方が多い様ですが、年回りによってはそのバランスが崩れる時があり、その様な年にはストレスを感じたりして精神的に疲れる人も多い様です。
特に時星(比肩)が弱い場合はその傾向があります。
自分自身の命式を知って、上手く対処するのも大切な事だと思います。
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昨年は、流年傷官・絶、大運正官・絶で、比肩より大変でした。官星の多い人にとってはよけい大変なのか、悪い予感がとにかく当たってしまいました。
傷官と敗財は、自分の命式の中がない星なのか、いつも大変でした。
今年入り(食神の流年)、春分以降気持ち的にはだいぶ楽になりました。
大運官星なら、確かに比肩は比較的に楽ですが、財殺の人なら、財星の大運になると、比肩の年は大変ですか?
財殺の人が大運財星で比肩の流年ですか…?
命式全体を見ないと何とも言えませんが、そうかも知れませんね・・・。
しかも自分は偏印中心で、自星一つしかないから、傷官の年になると、神経質+ナーパス(いつもと違って、緊張状態?)で大変でした。確かになかなか落ち着かない感じしました。自星が弱いのせいでしょうか。
↑この人も09年までイケメン俳優で、10年本名で小説も書けました。さすか「傷官印綬」の持ち主だからね!けど、自星がすくなく、傷官中心なのに、官星の大運で、近年ヒモ状態となっています。(幸いいい結婚をしています。)
うまく表現できないけど、傷官中心の人は自星が少ないと、自分のことをコントロールできなくなるのでしょうか?
今年はどのような年になるのでしょうか。
自分の内面を見つめたり、勉強や研究等には良い時期です。
就職も決まればいいのですが。
神殺星で、金興禄の巡る年はどのような事がありますか?
四柱本体と、行運や五行全体を見ないと何ともいえません。