月=お月さまのことです。
月は新月→三日月→上弦→満月→下弦→新月のように、形や見える時間がどんどん変わっていきます。
この、月の満ち欠けのくりかえす日数 (およそ29.5日) が1か月のもとになっています。
違いがはっきりしているので日を数えるのに便利です→太陰暦。
「太陰暦」
新月を含む日を1日とし、月の満ち欠けで1か月を定めるこよみ。
太陰とは太陽に対して用いられることばで、月のことを指します。
昨日の太陽と今日の太陽の違いはまずわからないと思いますが、月は形や見える時間が毎日変わっていくので、違いが明確にわかります。
#文字がなくても、三日月が見えたら○○のような約束事が成立します。
そのため、一般に太陰暦の方が太陽暦よりも先に発達してきました。
現在でもイスラム諸国で使われています。
ただし、イスラム暦の新月とは太陽と同じ方向にあって見えない月 (朔) のことではありません。朔を過ぎ、再び夕方西の空に見え出す細い月のことを指しますので、朔からは1-2日ほど遅れることになります。
イスラム諸国の国旗に三日月が多いのは、そういった点も影響していると思われます。
29日 (小の月) と30日 (大の月) で平均29.5日の満ち欠けに合わせます。
1日は月が立つので「一日:ついたち」、月末は月がこもるので「晦:つごもり」あるいは三十路:みそじのような調子で「三十日:みそか」、1年の終わりは「大晦日:おおみそか」といいます。
日付から月の形がわかります。
三日月:みかづきは本来、太陰暦で3日の月のことです。
月の真ん中にあたる15日頃はだいたい満月になります。十五夜=満月という認識はそこから来ています。
太陰暦の1年は29.5×12=354日と太陽暦の1年よりも短いため、両者の日付は毎年11日くらいずつずれていきます。
農耕作業は季節変化に合わせる必要があるので、太陰暦だと田植えなどを毎年約11日ずつずらさないといけません。
これを補正するのが太陰太陽暦です。
(ある暦のサイトから)
私、命式が良くなくてですね(汗)天干に妬合があるのです。年干・日干が壬、月に丁 当令はしてないのでこのままです。どこを見ても良くないことしかかかれておらず どうしたものかと。先生の流派でも妬合はやはり良くないものでしょうか。
最終的には命式全体を看ないと何とも言えませんが…?
らぴす様は女性ですか…?
やや真面目で堅く考えてしまい、ガス抜きが苦手なところもあります。印星で多すぎる土のエネルギーを抜くのも良いと思います。
やはり金水運がめぐってきたほうが良いのでしょうか?質問ばかで申し訳ありませんが教えてくださると嬉しいです。