こだわりの換気システムについて解説します。左側の換気扇は屋外の新鮮な空気をプッシュ(押し)て診察室内に入れます。この位置はちょうど診察台の患者さんの頭の上です。そこから押し込まれた新鮮な空気が右側の足元天井にある換気扇へプル(吸引)されていく仕組です。空気の流れを強制的に作っているのです。においを気にせず診察を受けることができます。これまでの経験で、換気扇と別の吸入口を設ける事でかなりの効果を確認しています。更にこの吸入口に「プッシュ」を追加することで、この換気装置が完成しました。おそらく肛門科診察室では、初めてのことではないでしょうか。これも私の夢の一つでした。
有毒ガスや粉塵では、もっと大掛かりなフード等が必要ですが、当院の目的は「におい」ですので、これで十分と思われます。
HPの施設紹介はこちらです。
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