来月11月15日(金)は、東京で開催される、日本大腸肛門病学会に参加するためお休みになります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。この学会は発表がないので、気楽です。でもその前に3回学会、研究会での発表があるのです。
まずは今月19日(土)。六甲肛門疾患研究会にて、「血栓性外痔核におけるフェノールアーモンドオイルの疼痛緩和効果」を発表します。痛みの強い血栓性外痔核のあるときに、内痔核を併発している場合、内痔核部分にパオスクレーを注射すると痛みが激減します。山田先生経由で大澤病院の手法を取り入れたものです。当日は世話人会もあり(後の飲み会もあり!)大忙し。大忙しの翌日20日(日)は、兵庫県医師会医学会です。「ビスマスによる痔瘻開放創での皮膚炎抑止効果」について発表します。痔瘻の手術後の傷が「べたべた」したり、皮膚炎を起こしたりすることへの抑止効果の検討です。これも患者さんの痛みや不快症状を取ることを目的とした検討です。もう今年はこれで終わりにしようと思っていたところへ、11月9日(土)の近畿肛門疾患懇談会。テーマが排便コントロール。これは手を挙げない訳にはいきませんね。「大腸通過時間を考慮した弱い刺激性下剤の適用」として発表します。研究の端緒となった、吉川先生お世話になりました。奈良県立医科大学の藤井久男先生が司会されます。研究のとりかかりの力添えを頂いたことのお礼も言わなくてはなりません。さーあ、大忙し。間に合うか??がんばります。
追記、手術に余裕がありますと書いたらとたんに3週間待ちになっています。でも微調整もできますから、ご相談くださいね。
医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです。
まずは今月19日(土)。六甲肛門疾患研究会にて、「血栓性外痔核におけるフェノールアーモンドオイルの疼痛緩和効果」を発表します。痛みの強い血栓性外痔核のあるときに、内痔核を併発している場合、内痔核部分にパオスクレーを注射すると痛みが激減します。山田先生経由で大澤病院の手法を取り入れたものです。当日は世話人会もあり(後の飲み会もあり!)大忙し。大忙しの翌日20日(日)は、兵庫県医師会医学会です。「ビスマスによる痔瘻開放創での皮膚炎抑止効果」について発表します。痔瘻の手術後の傷が「べたべた」したり、皮膚炎を起こしたりすることへの抑止効果の検討です。これも患者さんの痛みや不快症状を取ることを目的とした検討です。もう今年はこれで終わりにしようと思っていたところへ、11月9日(土)の近畿肛門疾患懇談会。テーマが排便コントロール。これは手を挙げない訳にはいきませんね。「大腸通過時間を考慮した弱い刺激性下剤の適用」として発表します。研究の端緒となった、吉川先生お世話になりました。奈良県立医科大学の藤井久男先生が司会されます。研究のとりかかりの力添えを頂いたことのお礼も言わなくてはなりません。さーあ、大忙し。間に合うか??がんばります。
追記、手術に余裕がありますと書いたらとたんに3週間待ちになっています。でも微調整もできますから、ご相談くださいね。
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