ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

ストレッチについて分かったこと

2019年07月13日 | 60歳からのクラシックバレエ

何でも体を動かしたいときは先ずはストレッチからと信じ切っていました。

75歳にして自身の身をもってハッキリわかったことがあります。

少し前までは、身体を動かす前に必ず行わなければならないことに体の部分部分を(例えば足首を回すとか)動かしてから大きな筋肉などを動かすのが良いと思っておりました。

しかし75歳ともなりますと、座って足首を回すぐらいならよいのですが、少し大きな筋肉に関わるストレッチは辛くて辛くてこんなことだったかしらと驚いております。

自分の身体が何か大変な病状を呈しているのではないかと思われる程に、ギシギシと体が痛みます。どうしたことでしょう!

いろいろ考えてみました。どうやらストレッチの前にもう一段階工程が必要な身体になってきたという事を感じました。

先ずは軽い自転車漕ぎやウオーキングマシーンでの歩きなど有酸素運動の柔らかい動きを10分ぐらいは入れてから、ストレッチに入ったほうがよさそうという事に気が付きました。

少し体を温めてからストレッチを行わないと高齢者のカチコチカチカチと時計の針の音ではありません(笑)固まり始めた高齢者の身体の筋肉はほぐし難いという事です。

この年齢を迎えて初めて分かったことです。

「痛い(イタキモシヨサ)気持ちよさ」という微妙な感覚でストレッチをして眠っていた筋肉を目覚めさせてきましたが、このごろはいきなりステーキ・・・じゃなかったぁ・・・いきなりストレッチを始めると身体に痛みが来て呼吸も辛くなる有様です。

気が付いて良かったです。体を温めた状態からジャンプしても踊りまくっても(苦笑)まったく疲れませんし体もどこも痛たくなりません。

高齢者は十分な準備がさらに必要だという事ですね。

分かったら安心いたしました。何かを始める前には10分以上は歩いたり軽いジャンプなどして少し脈拍も上がるくらいにしておけばよいという事です。

その準備が出来ていれば楽々体は動かすことが出来ます。

どうぞ年齢的に差し掛かっておられる方はお試しくださいませ。いきなり・・・・・はダメだという事です。それも座ってのストレッチで筋肉を伸ばすなんてダメですね。その前に軽く走ったり歩いたりで脈拍を上げておきたいですね。

 これってsazae3は素人ですが・・・・間違いないと感じます。

 

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2 コメント

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Unknown (May)
2019-07-13 18:45:37
なるほど~
バレエ教室に15分ほど自転車を漕いで行って、すぐに始めるのは嫌だわ・・・と思っていましたが、案外いきなりバーレッスンに突入するよりも程よい心拍数アップにつながるのかも、ですね。
(実際は15分でも暑くてたまらないので、教室に着いたら先ずは椅子に座って涼みたいわけですが~~)

来週は行けるかな~
連休があるので、早くても10日は空いてしまいますが。
その間何もしていない私です・・・・
体調は一進一退。(一進二退でないだけマシですね!)
筋肉無いので、自分がsazae3の年齢になる事を想像するだけで恐ろしいですが、sazae3のブログは大変励みになっています。
それなりに元気な高齢者目指して頑張ります♪
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Unknown (sazae3)
2019-07-13 22:29:45
良かった。そう言っていただき有り難うございます💝

普段は入浴後にストレッチをお勧めですが、mayさんはまだお若いので大丈夫だと思います。
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