ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

ありがたやありがたや

2020年10月03日 | 雑感

ご近所の90歳になられる友人は今や私にとってかけがえのない友人として、助けて頂いてばかりです。

「本来は逆じゃないの?」・・・・

今日は地元の公園の前の沿道で、ファーマーズマーケット(その地域の生産者農家が複数軒集まって、自分の農場でつくった農産物を持ち寄り直接消費者に販売するスタイルの市場)という事だそうです(パンフレットより)

食のコミュニティという事で土曜日と日曜日に開かれているようです。

90歳の久子おばあちゃんに教えられて今日はご一緒させて頂きました。

青々したしなやかな柔らかそうな葉が付いたカブも4個で400円、おおまさり400円、柔らかそうなしっとりした里芋が280円でした。

早速40分ほどゆでまして、おおまさりを頂きました。この時期一度は口にしたい季節の野菜ですね。千葉に住んでいるのですから是非これだけはこの季節・・・・本当に美味しいですね。

その後D2やカワチへ立ち寄りまして買い物を済ませてカートを引きながら帰宅いたしました。90歳の久子さんはどう見ても90歳には見えません。

4輪のカートを押して歩くのですが、まったくその雰囲気はありません。

この秋の畑に撒く種を購入し帰宅しました。

このお買い物の間にもこの店のこのお値段は何処よりも20円安いのよこれは広告が出た時は○○円になるのよ!と到底90歳の方とは思えないような頭脳です。少なくても今まで出会った90歳でこんなにお元気な方には出会ったことがございません。

見た目には(sazae3はこの時ぎっくり腰で歩く姿もぎこちない状態だったこともあります)介助しながら歩いているという風に見えたことでしょう!誰もがそう思う様な二人組です。

信号に差し掛かると久子さんは少し小走りになっています。すごっ!小走りも出来るんですっ!

あらゆる面で遥かに先を行っておられます。14歳違いなのです。

頑張らなくては・・・と大変な刺激を頂いて参りました。

まさか人生の最終章でこんなに頼りになるお年寄りに出会うなんて、sazae3はラッキーな事です。改めて幸せを感じました。

久子さんには「私があの世へ行くまではお元気にしていてくださいね」とお願いしました。

今日も自宅の庭の畑を綺麗に耕しておられました。

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2 コメント

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Unknown (May)
2020-10-04 19:16:55
おおまさりと言うのですか、知りませんでした。
一度だけ食べたことはあります。
私もねぇ、最近めっきり弱っておりまして、もうダメか・・・とまで思う日もありますが、街の横断歩道を小走りしている、見るからにお年寄りや、先日は松葉杖の人まで小走りを(笑)!!
そんな人たちを見ると、私も”もうダメ~”なんて言っておられないわ、と元気づけられます。

先日、とある民間療法の所に行きまして、先生が75歳の女性で、やはりとてもお元気で、何と何と、車でご自分の畑まで連れて行ってくださって、もぎたての無花果までいただきました。
私の友人のsazae3は60歳でバレエを始められ、◯歳の今も舞台に立たれているのよ、と自慢したら、「それはすごいわ!!そんな素晴らしいお手本がいらっしゃるのね」と言われましたよ。
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Mayさんへ (sazae3)
2020-10-04 19:58:47
ワオー嬉しいです!
自慢の対象になっているの?ありがとうございます。

この久子さんは知れば知るほど素晴らしい人の様で、こんな方とお知り合いになったのはラッキーな事だと、私の人生も満更ではないのかなと・・・元気を頂いています。

良い刺激は力のなりますね。MAYさんも私にとっては自慢のお友達でお手本ですよ!

おおまさり・・は美味しいですね。ゆでる時間が40分ぐらいはかかりますが、美味しいので頑張れます(笑)

この時期だけですものね。
今日も行くとおっしゃっていたので私の分も「買ってきて」とお願いしましたが、今日は出ていなかったとの事です。

自信が無くなる時ってありますね。誰でも・・・・
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